コンサルのメモ

30代ほやほやの某戦略コンサルManager。色々とメモしておきます。

【コンサル】外資系コンサルの知的生産術by山口周(2015/1/20)

・新しい付加価値は「広さ」か「深さ」で出す

・期待値コントロール

 -ターゲット

 -クオリティ

 -リソース(時間・金・人)

 ⇒ずれたら即修正する

 ⇒プロフェッショナルは80%の力でクライアントを継続的に満足させる

・よい質問=よいアウトプット

 ×市場の競争状況は?

 ○市場のセグメントとセグメント毎のプレイヤーは?

・ポジションをとる

 ⇒ポジションをとらないと単なる評論家

 ⇒異なるポジションの人とディスカッションしてクオリティ高める

・長く考えず、短く何度も考える

 ⇒5分程度の思考を時間と場所を変えて繰り返す

・思考を深める手段

 -紙に書きだす

 -人に話す

 ⇒思考を相対的に評価する

・視点/視野/視座を変える

 -視野:空間と時間を変える(比較対象を国内から世界)

 -視点:多面的な側面に着目(負の視点)

 -視座:誰の利益を背負ってるか(二つ上の役職、革命的な視座)

・アンラーンを繰り返す

 -学びを捨てる

 ⇒時代が進んでいるのに古いフレームワークを使い続けては意味がない

・思考停止ワードの禁止(グローバル化イノベーション等)

・アウトプット

 -少ないほどいい=効率がいい

 -What「やるべきこと」,Why「なぜやるのか」,How「手段」の3点セット

・常に問いをもつ

 

 

〇メモ

・新人の教育向けに、おそらくコンサルを長くやってるメンバーが無意識にやっていることが一通り記載されている。(もちろんやれていないこと、やっていないこともあるが)

・新人向けに…と思ったが、どちらかというと、コンサル3か月~6か月経って伸び悩んで頃に読むといいかもなーと思い、新人向けには別の本を紹介することにする。