【Technology】サイバーセキュリティ2020脅威の近未来予測byJNSA未来予測プロジェクト(2015/11/6)
〇IoTの脅威
・デバイスのブラックボックス化が進む
+セキュリティノウハウがない新規参入の増加
〇ウェアラブルデバイスの脅威
・デバイスそのものに対する攻撃
-デバイスの乗っ取りによる漏えい・ボット化・誤作動
・近距離通信の脆弱性を利用した攻撃
-通信傍受による漏えい
・デバイスの中継機能や認証GWに対する攻撃
-偽情報の配布
・デバイス内に保管される情報の漏えい
-なりすましログイン
・デバイスの悪用による不正な情報取得
〇画像認識/拡張現実
・現実世界とユーザが見ている世界のギャップによるトラブルの誘発
〇ロボットの脅威
・標準化が進んでいる一方で、脆弱性が発覚した場合には、全世界のロボットが一斉に操られ、人命を犯すリスクすらあり
+ロボットが収集しているプライバシー情報も含めて取得されるリスクあり
〇一言メモ
・所用により、情報をInputしたかったが、副題に「近未来予測」とある通り、全体的に想像に基づいた抽象的な論理展開が多く、個人的には期待に沿うものではなかった。(そうでしょうね、という情報が多かった)